北剣会のご紹介





あゆみ

昭和51年 「北剣会」発足
昭和55年 札幌市より、スポーツ表彰を受ける
合宿開始

 「北剣会」は、昭和51年5月に発足しました。 札幌市北区剣道連盟が誕生したのが、 平成8年4月のことですから、北区の中でも古い道場の一つに数えられています。
 「北剣会」の前身は、昭和43年5月に設立の「北10分区少年剣道会」、翌年の昭和44年6月に 森口松太郎氏を会長として、「北地区少年剣道の会」になり、昭和50年代に「北剣会」と「剣文会」が 生まれて現在に至っています。
 「北剣会」発足当時は、故・要害留五郎教士7段、小玉信一先生、竹田四海先生、村岡章吾先生、 浅野貴美子先生が中心になって指導を行っていました。 このころは、学校開放校である和光小学校や、 新陽小学校などを道場にして、日曜日の午前中などに稽古をしていました。 道場を確保するために、 学校開放センターにいち早く連絡して予約しなくてはならないため、当時の保護者(お母さん)方は、 一番の申し込みを行うために電話ばかりで大変だったようです。
 同じ指導者が「新琴似剣友会」でも指導を行っていた縁もあって、一緒に合宿を行ったり、 合同チームで試合に臨んだり、一緒に稽古をする兄弟的な道場同士だったこともありました。  昭和55年冬のNHKテレビで全国中継された新年寒中稽古会も一緒に行ったものです。 そして、この年に 札幌市長より、スポーツ表彰を受けました。
 年に一度の合宿は、昭和55年から始まりました。 昔は浜益少年自然の家、日高少年自然の家、中山峠、 豊羽自然学園なで行っておりましたが、一時中断して再開の後は、JR研修センター、NTT研修センター 等で行っています。
 まもなく30周年ということで、これまで、この会を通じて多くの方々が関わってきています。
 「北剣会」を通して、人達の和が広がることを切に願っています。


指導方針

 北剣会では、準備運動、素振りを行った後、整列正座し、黙想の前に次の道場訓をみなで唱和しています。
  「剣はこころなり
   心正からざれば
    剣正しからず、
   剣を学ばんと欲するものは
    まず心より始めよ。」

 この一文は、江戸末期の剣豪の一人である島田虎之助が言い残した言葉ですが、北剣会の道場訓であり、指導方針でもあります。  正々堂々と正しく美しい剣道を行うためには、心のありかたが大切であると考えています。
 稽古の前に、みんなで唱和することによって、それぞれの心を剣道に集中させます。 そして、稽古を通じて、 感謝の心、素直な心、いたわる心、正直な心を育て、忍耐力・集中力・瞬発力・持久力・総合的な体力など体を鍛えています。
北剣会では、楽しいうちにも真剣に剣道を習い、稽古を積んで心身を鍛え、立派な人間形成を目指しています。  そして、この剣道で磨いた力は、きっと将来プラスになることでしょう。


道場訓